2021年3月27日(土)さくら、髪、みどり

書く気が起こるのは、目がさめてからの数時間と、深い夜だ。

あさ。8時ごろ目がさめる。わたしはだいたい7時20分〜8時10分のあいだに目がさめる。

髪を切りにいく。ステイホーム・プロフェッショナルのわたしには、冬がどのくらい終わり、どのくらい春が来ているのかがよくわからない。冬コートはさすがに休ませてもいいだろうけれど、シャツ1枚は心許ない。しかし、暗くなるまえには帰るつもりなので、カーディガンを羽織っていく。結果、これは正解だった。

エヴァを見に行った日ぶりの電車。それぞれに着飾った女性が印象的だった。女性はずるい。きれいだ。長く家にいると世界が止まってるような感覚があるのだが、彼女たちは止まっていない。ぽつん。華やかな春は暖かい。

「きれいな女性が来たなと思って。こたまるさんじゃないと思ってました」

美容師さんの言葉は、しきい値が高い問題。気づけば5ヶ月のあいだ伸び伸びになっていた髪の話ではあるが、それをこう表現するのは美容師の職業がさせるものではないだろうか。

いつもサポートで入ってくれるお姉さんの気づかいがうれしい。シャンプーするときに膝掛けをもってきてくれる。座っているときに足の上に置く腕置きクッションをもってきてくれる。長く通っているからこそしてもらえることで、一辺倒ではない、わたしにだけそうしてくれることがうれしく感じた。しきい値の高いサービスはこころを感じる。

よる。ポッドキャストの収録をする。いつになく行く宛てのない会話で、ゲストは「これを出せるものなら出してみろ」と言うが、わたしは出すつもりでいる。

人の言葉をお借りする。ポッドキャストは仕事の息抜きなので、仕事のようになってはいけないのだ。